創業する際の組織形態
合同会社の設立件数の推移についてまとめてみました。
合同会社での設立が増えている
起業をする場合は、その事業内容が最も重要ですが、どんな形で起業するか、ということも重要です。
個人事業主として起業することも可能ですが、世の中には個人事業主との取引をしていない会社があったり、会社を設立したほうが節税対策になるなどの理由で、会社を設立される方も多いです。
そのような中、最近、株式会社ではなく、合同会社を設立する人が増えています。
合同会社の設立件数は1万件を超えた
会社の登記を種類別にみると、会社の設立件数は、平成24年は80,862件と、平成23年(80,244件)に比べて、0.8%と微増でした。
一方、合同会社は、平成24年は10,889件となり、1万件を超えました。平成23年(9,130件)に比べても、19.3%増と大幅に増加しています。
以下は、平成23年から平成24年にかけての、株式会社と合同会社の設立件数の推移をグラフにしたものです。時期によって設立件数の多少はありますが、合同会社はほぼ一貫して増加してきていることがわかります。
次回は、合同会社の設立が増加した背景や、メリット・デメリットを考えてみたいと思います。
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