2025年度IT導入補助金を活用して、着実な企業成長を!
2025年06月18日
2025年06月18日

会社の生産性向上のためにソフトウェアやITサービスなどの利用を考えているなら、IT導入補助金を活用しましょう!
2025年度のIT導入補助金は、通常枠において、一定の条件を満たすと最大で補助率が2/3にまで引き上げられます。そのため、これまでよりも業務効率化やDX等を進めやすくなります。
IT導入補助金の通常枠について確認しておきましょう!
2025年度IT導入補助金:通常枠
働き方改革、被用者保険の適用拡大、インボイスの導入等に対応するため、生産性の向上を目的として、ITツールを導入する際の費用を支援する制度です。
補助対象
通常枠の補助対象となるのは、主に以下の費用です。
ソフトウェア購入費業務プロセスを改善・効率化する各種ソフトウェアが対象です。
クラウド利用料導入したソフトウェアのクラウド利用料も、最大2年分まで補助対象となります。
導入関連費(オプション)ソフトウェアの機能拡張やセキュリティ対策に係る費用が対象です(最大1年分)。
導入関連費(役務の提供)導入に係るコンサルティングや、設定、マニュアル作成や研修などに係る費用が対象です。
補助額
補助額は、システムで必要となる部分である機能要件によって異なります。
- ・1~3プロセス: 補助額は5万円以上150万円未満
- ・4プロセス以上: 補助額は150万円以上450万円以下
補助率は基本的に1/2以内です。
しかし 「 3ヶ月以上、地域別最低賃金+50円以内で雇用している従業員が全従業員の30%以上」である場合は補助率が引き上がり2/3以内となります。
IT導入補助金の種類
IT導入補助金には通常枠の他にも、下記の類型があります。
・セキュリティ対策推進枠サイバーセキュリティ対策を強化するためのITツールを導入するための経費の一部を補助してくれる制度です。
・インボイス枠インボイス制度に対応するための機能を持つ。ソフトウェア等のITツールを導入する際に経費の一部を補助してくれる制度です。
・複数社連携IT導入枠サプライチェーンや商業集積地といった業務上のつながりがある複数の中小企業等の連携をするためのITツールの導入を支援する制度です。こちらは通常枠よりも補助率が高く設定されています。
内容を確認し最適なものを活用しましょう!
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