【コピペでOK!】AIと一問一答!日本政策金融公庫の創業計画書をラクラク作成するプロンプト術

起業サポートセンター東京事務局

2026年03月17日

2026年03月17日

私たちミネルバ税理士法人は、品川で創業34年目を迎えるスタートアップに特化した税理士法人として、これまで数多くの起業相談や融資・税務会計サポートを行ってきました。

その中で、いざ起業を決意し、日本政策金融公庫の融資に申し込もうとした際に、多くの方が最初につまづく共通の壁として「創業計画書」の作成があります。

「何から書けばいいかわからない」

「公庫の審査担当者に伝わる書き方がわからない」

「資金が実際いくら必要なのか分からない」

公庫のExcelフォーマットを前にパソコンのカーソルが点滅したまま、時間が経過してしまう…というご相談をよく伺います。

今回は、公庫の創業計画書フォーマットの左上(1.創業の動機)から順番に、AIからの質問に答えていくだけで、いつの間にか公庫指定の創業計画書が完成してしまう魔法のプロンプトと、実際のやりとりの具体例をご紹介します。

記事の最後には、そのままコピペしてすぐにお使いいただけるプロンプトまとめをご用意していますので、ぜひ融資をお考えのかたは試してみてください。

なぜ「一問一答」形式が良いのか?

AIに「創業計画書を書いて」と一言だけ伝えても、一般的な当たり障りのない文章しか出できません。私たちが実際に多くの創業融資を成功に導いてきた経験から言えるのは、経営者ご自身の「熱意」と「具体的な強み」「実体験」というオリジナルの情報が不可欠だということです。

そこで、AIに「プロの融資コンサルタント(面接官)」になってもらいます。AIから公庫のフォーマットに沿って1項目ずつ質問してもらい、あなたはチャット感覚で質問に回答していくだけ。私たちが普段お客様と行っている「壁打ち(ヒアリング)」をAIが代行し、あなたの断片的な言葉を、説得力のあるビジネス文章に変換してくれます。

具体的なやりとりのイメージ(カフェ開業の事例)

実際にAIとどのようなやりとりになるのか、私たちがサポートしたカフェ開業の事例をベースに具体例を見てみましょう。

(※記事の最後にある【開始プロンプト】をAIに入力した直後のからの会話です)

1.左上「1.創業の動機」からスタート

AI(コンサルタント):

まずは「1.創業の動機」から作成しましょう。あなたが今回、起業しようと思ったきっかけは何ですか?また、なぜ今その事業を立ち上げる必要があるのか、あなたの思いを箇条書きや思いつくままの言葉で教えて下さい。

あなた:

  • ・昔から自分のカフェを持つのが夢だった
  • ・都内の有名カフェで店長として5年働いて、店舗運営やメニュー開発のノウハウを学んだ
  • ・地元の〇〇市には、子連れでゆっくりできるおしゃれなカフェがない
  • ・ママ友からの要望も多く、キッズスペース併設のカフェなら絶対ニーズがあると思ったから

AI(コンサルタント):

ありがとうございます。いただいた内容を、公庫の審査員に響く論理的で説得力のある文章にブラッシュアップしました。

【1.創業の動機(完成案)】

「長年の目標であった自身のカフェ開業に向け、都内有名カフェで5年間店長を務め、店舗運営・スタッフ育成・メニュー開発のノウハウを蓄積してまいりました。現在の地元○○市には、子育て層が安心してくつろげるカフェが不足しております。私の経験を活かし、キッズスペースを併設した地域密着型のカフェを開業することで、地域の潜在的なニーズに応え、地域活性化にも貢献できると確信し、創業を決意いたしました。」

こちらでよろしいでしょうか?修正がなければ、次は「2.経営者の略歴等」に進みます。過去の略歴と、今回の事業に活かせる経験を教えてください。

2.「2.経営者の略歴」~「3.取扱商品・サービス」

あなた:

同期はそれでOKです。

略歴は、大学卒業後、株式会社○○で営業を3年。その後、カフェ○○で5年働き、最後の3年は店長でした。

AI(コンサルタント):

かしこまりました。略歴を整理します。(中略…AIが略歴欄のフォーマットに沿って整理して出力します)

では次に、「3.取扱商品・サービスについてお聞きします。」

提供するメインの商品やサービスの内容と、他店にはない「あなたの強み(セールスポイント)」を教えて下さい。

あなた:メインは自家製コーヒーと、地元野菜を使ったヘルシーランチ。強みはキッズスペースがあり、保育士資格を持つスタッフが常駐することです。

AI(コンサルタント):

素晴らしい強みですね!競合との明確な差別化になります。(中略…AIが文章化します)次は「4. 取引先・取引関係等」についてです。主な販売先、仕入先、外注先を教えてください。

このように、AIからの質問に一つずつ答えていくだけで、「5.従業員」「6.お借入の状況」「7.必要な資金と調達方法」「8.事業の見通し」と、公庫の創業計画書の全項目を網羅することができます。一気にすべてを考える必要がないため、途中で挫折することなく、内容の濃い計画書を作り上げることができます。

【すぐ使える!】創業計画書作成プロンプト

それでは、実際にAIに入力するプロンプトをご紹介します。

以下のテキストをコピーして、ChatGPTやGeminiなどのメッセージ欄に貼り付け、送信してください。AIが優秀なコンサルタントとして、あなたに質問を始めてくれるはずです。

☆コピペ用プロンプト☆

あなたは日本政策金融公庫の融資審査に精通した、プロの起業コンサルタントです。これから私の「創業計画書」の作成をサポートしてください。

日本政策金融公庫の創業計画書のフォーマット(全8項目)に沿って、1項目ずつ順番に私に質問をしてください。

私が回答したら、その内容を公庫の審査担当者に評価されるような、論理的で説得力のあるプロの文章にブラッシュアップして提示してください。

私がその内容に合意したら、次の項目の質問に進んでください。

絶対に一度に複数の項目を質問しないでください。必ず一問一答形式で進めてください。

【創業計画書の8項目】

1. 創業の動機

2. 経営者の略歴等

3. 取扱商品・サービス

4. 取引先・取引関係等

5. 従業員

6. お借入の状況

7. 必要な資金と調達方法

8. 事業の見通し(月平均)

それでは、「1. 創業の動機」を作成するためのヒアリング(質問)から開始してください。

いかがでしたでしょうか。

AIを上手に活用することで、創業計画書の作成時間は大幅に短縮され、より質の高い内容を仕上げることができます。

ただし、AIが作成した文章はあくまで「下書き」です。できた内容をもとに自分で考えて、そこからブラッシュアップしていくことを必ずしなければなりません。完成した計画書をもとに、数字の根拠(売上予測や資金繰り)が現実的かどうか、最終的なチェックは専門家の目を通すことをおすすめします。

起業サポートサンター東京(ミネルバ税理士法人)では、AIを活用した効率的な起業準備はもちろん、税務・会計・財務の専門家視点からの精微な事業計画策定や融資面談対策まで、トータルでサポートしております。

また、ミネルバ税理士法人では、開業から税務サポートをご契約いただくお客様には無料で融資サポート、日本政策金融公庫のご紹介も行っております。顧問先様にはAIでッ作成した計画書のチェックも対応します。

これから起業をお考えの方で創業融資についてお悩みの方は、ぜひ一度、初回無料相談をご利用ください。あなたの起業の夢を、私たちが全力でバックアップいたします。

※なお、こちらは2026年3月10日時点の情報となります。AIの使用や機能は常に進化・変化しておりますので、実際にご利用される際に出力結果などが異なる場合がある点にご注意ください。

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